OSXを起動中に、利用したいソフトがWindowsにしか対応していない。
わざわざBootCampでXPを立ち上げるのが面倒だ。
(OSX86環境でDualBoot環境のWindowsも含む。)
そんなコト頻繁にありませんか?
新規に仮想PCを構築するのもアリですが
どうせなら既存の環境をそのまま使いませんか?。
Oracle VM VirtualBox を使えば、別HDや別パーティションに
インストールしたWindowsやLinuxを
OSX上で動かすことが可能です。
VirtualBoxをインストール後、以下のブログを参考に
田中俊光のblog VirtualBoxでraw diskを利用する 1.ディスクユーティリティでBootCampのパーティションをアンマウント。
2.ターミナルで以下のコマンドを実行。
sudo chmod 777 /dev/
disk0s3 (disk0s3は
赤字・
青字部分をbootcamp
のHD・パーティションによって変えてください。
パーミッションを変更します。)
sudo VBoxManage internalcommands createrawvmdk -rawdisk /dev/
disk0 -filename
raw.vmdk -partitions
3 (raw.vmdk と raw-pt.vmdkと言う
仮想ディスクドライブが作成されます。
中身は物理HDへのシンボリックリンクみたいなものです。)
sudo chown 自分のユーザー名 *.vmdk
(vmdkファイルのオーナーを自分名義にします。)
3.VirtualBoxを起動し、新規仮想マシン作成ウィザードにて
先ほど作成したvmdkファイルを既存のHDとして選択してください。
以上で物理HDを仮想PCとして割り当てる事ができます。
仮想PC上で作成・変更したファイル、新規にインストールしたファイルなんかは
もちろんBootCampで起動してもそのままです。
(物理HDに書き込んでいるので当たり前ですね。(^_^;))
SpacesでVirtualBoxVMの操作スペースを分けてやるとなかなか便利ですよ。
さすがに3Dゲームなんかはほとんど動きませんが。(-_-;)
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